はじめてのヨーロッパ旅行の準備の仕方を丁寧に解説していきます。
第5回の解説になるので、今までの記事は下の目次を参考にしてください。
「チケットの手配をする」って具体的に何をするのか?
ゆっくり解説していきます。
現地で購入してはいけないのだろうか。
そんな方に、手配することの必要性とおすすめの方法を紹介していきます。
実際に旅行していて、チケットを手配し忘れたことで観光することが出来なかった場所もあるので、注意して見てください。
チケットの手配にあたって、今回紹介するのは以下の3項目です。
- チケットの手配をするメリット
- 予約の方法
- チケット手配の例

チケットの手配をするメリット
まず何と言っても、旅行では時間が足りません。
僕みたいなヨーロッパ周遊旅行の場合、1都市の滞在日数は1日であることもあると思います。
ですので、チケットの手配はとても大事です。
- 並ばずに済む
- 予約しないと観光できない
並ばずに観光できる
有名な観光地では、入場するためのチケットに長蛇の列があることがよくあります。
見学するために、1・2時間並ぶこともあります。
せっかくの旅行で、チケットの購入に時間を費やすのはもったいないです。
ですので、予約できる宮殿やお城、美術館は事前に予約しましょう。
予約しないと観光できない
人数制限や、予約で埋まってしまい当日券を発行していない場合もあります。
目的としていた観光地が入れないということもあります。
また、直前に予約しようとしても、売り切れていることもあるので注意してください。
予約方法
- 公式サイト
- 予約サイト
公式サイト
イベントやスポーツなどは主催者やホームチームがあり、そこの公式サイトが販売していることが多いです。
また、プログラムなども閲覧することが出来ます。
FCバルセロナの試合を例に説明すると、FCバルセロナの公式サイトにチケットを購入できるページがあります。
下記のURLに飛ぶと最新の試合のチケットを取ることが出来ます。
FCバルセロナ公式HPのチケット購入ページ
⇒https://www.fcbarcelona.com/en/tickets/football
予約サイト
ヨーロッパの主要なイベント予約サイトでは、音楽やスポーツなどのヨーロッパのイベントの予約を一括ですることが出来る。
よく使用されるのが「viagogo]や「ticketmaster]がある。
- viagogo
- ticketmaster
チケット手配の例
予約なしでも大丈夫な観光地
モンサンミッシェルでは、修道院の中に入るために必要なチケットは現地で30分ほど並べ事で購入することが出来ました。

他にも、事前に予約した方がよい、ノイシュバンシュタイン城も当日券で観光することが出来ました。

予約すべき観光地
スペイン(バルセロナ)にあるサグラダファミリアは予約すべき観光地の代表例です。
サグラダファミリアは見学できるエリアが3つあります。
・聖堂内部
・塔(生誕のファザードか受難のファザード)
・地下聖堂
一番人気の3つのエリアを回る観光チケットは1週間前に予約するときは買えませんでした。
ですので、予約が必要な観光地もできるだけ早くすることをおすすめします。
まとめ
チケットの手配で押さえておくポイントはこの3つです。
- チケットの手配をするメリット
- 予約の方法
- チケット手配の例
チケットを手配することで、効率よく観光地を回ることでき、より充実したヨーロッパ旅行になります。
観光する予定のイベントや観光地を事前にチェックしてみてください!
